店長の読書

大繁盛の法則―開塞感を打ち破る「提案と演出」の秘密を読みました。
人には「上り思考」というものがあるようです。
つまり
日常で生活に使うものなら近所でもいいのですが、ちょっと洋服や高級なものを買おうとするとき人は
上る
というものです。
具体的にいえば、清水区に住む私がアニメグッズや限定コミックを買うときは同じ清水区ではなく
静岡市
や
秋葉原
に行くことです。
いわゆる都会に行く・・ということでしょうか。
だから
よほど魅力的な品揃えだったり、行く必要がなければ、清水区の人間が富士市や沼津市に買い物に行くことはあまりないと思っています。
少なくとも私は行きません。
さて
前置きが長くなりましたが、たまに富士市の靴屋がチラシを清水区の新聞に入れます。
みるかぎり、どこかと比べて特殊なものを扱っているとか、安いとか、特徴があるわけでもないお店のようです。
そのようなお店に清水区から車で30分以上かけて誰が行くでしょうか?
チラシをまくことは「知ってもらう」ことでは有効かもしれません。ですが、まく以上お客さんに「来てもらえる」ことが重要です。
そのお店のチラシをみながら「お金がもったいないなぁ・・・」と感じた朝でした。
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1. 諸悪の根源は金そのものではなく、金に対する愛である
- [スペイン語 フレーズ集]
- 2007年11月29日 17:38
- Raís de todo mal es no dinero, es el amor por dinero. (ライス デ トド マル エス ノ ディネロ、エス エル アモール ポル ディネロ)